Multiethnic society of Argentina
ここでは各国が定める移民に関するさまざまな法律をご紹介していきます。
国民国家の発展後、国境を明確に定めたり、国籍法を各国で整備したりして国民を管理するようになり、“国民”と“そうでない者”が明確に区別されることになりました。
そして法的な手続きをとらずに移民した場合、不法移民と呼ばれるようになりました。
もし不法移民が見つかった場合、国外退去を命じられる場合もあります。
日本ではEU諸国のように外国人が国境を跨いで自由に国家間を行き来できる法律がないため、日本国籍を持たない人が日本に滞在する場合、基本的には難民認定法や出入国管理に定められている在留資格を持たなければなりません。
しかし外国人が不法滞在者であることのみで、強制的な国外退去を命じることは、人権的に問題だとの論争もあり、難民法を整備している国では政治難民等は不法滞在にはならないと規定されています。
このように国家によって移民に関する考え方はさまざまなのです。